連休明けについて

こんにちは。就労移行支援事業所ティオ森下の小玉です。

今は時期的にもゴールデンウィークの真っ只中ではありますが、大型連休後は何かとモチベーションが下がってしまうことが多くあるため、今回は『連休明けの心構え』についてお伝えしたいと思います。

連休が終わると、仕事を優先する生活に戻りますが、このような状態の場合、ほとんどの方が多少なりともストレスを感じるはずです。

しかし、全員が同じように辛いわけではなく、ストレスを強く感じる人と、それほど感じない人がいます。

その違いは何なのでしょうか？

これはストレスの研究の場でよく言われていることですが、『出来事そのものよりも、どのように受け止めて行動するかが心身の健康に影響する』というものがあります。

5月の連休明けでけだるさを感じることを世間的には『五月病』と表すこともあります。

休み明けに憂鬱を感じている方に試して欲しいのが、『少しだけ受け止め方を変えて気持ちを楽にする』ということです。

例えば、休み明けにけだるさを感じる人なら「会社に行きたくないな…」といったつぶやきを無意識のうちにしているはずです。

もし「会社に行きたくないな…」というつぶやきが出てしまったのであれば『この前は楽しかったな』や『今は仕事を頑張って、次はどこに行こう』といった、前向きなフレーズに置き換えることで受け止め方が変わると思います。

就職をされている方や、現在就職活動中で気を張っている方も多くいらっしゃると思います。特に連休中や連休明けは就労のモチベーションに少なからず影響がある時期なので、皆さんも是非受け止め方を変えて、憂鬱な気分を緩和していきましょう。