自己肯定感その２

こんにちは。就労移行支援事業所ティオ神保町の伊藤です。

雨が続く梅雨の時期、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、先月のブログで、ティオ神保町のSSTプログラムでは、自己肯定感を高めるワークを紹介させて頂きました。今回も、続きで少し紹介させて頂きたいと思います。

『職場の人間関係は自己肯定感が９割』（工藤紀子著）によると、自己肯定感は、以下の２つから成り立っているとのこと。

・自分の存在そのものを認める「絶対的自己肯定感」
・他者評価や相対的評価からなる「社会的自己肯定感」

前者は、良い自分もダメな自分も全てを肯定し、存在そのものを受け入れている状態であるため、他人に何を言われようと、自分の価値は揺るぎません。これが自己肯定感の土台であり、これにプラス「他者からの良い評価」が加わると、真の自信が積みあがっていくようです。

この絶対的自己肯定感は、子供時代に育まれるもののようですが、大人になってからも高めることは可能とのことで、その高める方法を、現在、SSTプログラムで皆さんと学んでいます。

ティオ神保町では、就職とその後安定して楽しく働くことを目指し、このようなプログラムを通じて、様々なスキルを皆さんと習得しています。

気になる方は、是非、ティオ神保町までお問い合わせください(^^)