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東京の就労移行支援事業所ティオ > 利用者さんの声

利用者さんの声

Hさん就職インタビュー
ーティオ神保町ー

ティオ利用者さんの声

▶︎ 概要
就職が決まった時、自分に合った職場でうれしかったです。仕事の内容は、Excelを使った資料作成、社内申請業務や、経理事務の補助です。
生活リズムを整えることを意識して就職活動を進めました。 面接に備えて準備したことは、会社情報や事業内容、何を求められるかのチェックです。
データ入力の練習や、MOS、Excelの取得など、ティオでの訓練が業務に役立っています。また、スタッフや他の利用者の方とのコミュニケーションも、自分の糧になったと思います。
物事をあきらめない真摯な姿勢と、自分の周りの人への感謝や気遣いの心を大事にしていくことが、就職や、より良い生き方に繋がっていくと思っています。

▶︎ インタビュー詳細

就労定着支援について
ーティオ森下ー

ティオ利用者さんの声

▶︎ 概要
就職して約1年になります。最初の1ヶ月はアルバイトでした。仕事内容は事務職です。パソコンで企画書を新しいフォーマットに作成しています。古い企画書を新しいものに編集し直しています。考えながらの作業が多いです。
就職したばかりの頃、知らない人たちの中で仕事をすることに不安や怖さがありました。その都度、ティオのスタッフに相談し、不安を解消したので安心して働けるようになりました。これがティオの就労定着支援を利用した感想です。
これまらも今まで通り、仕事をこなしていきたいです。仕事への責任も感じはじめています。自分で考え、職場の方とのコミュニケーションも取りながら、取り組んでいきたいです。
以下、就職に備えているみなさんへのメッセージです。
不安はいつでもありますが、無理せず何でもティオのスタッフに相談しながら勤務していくと良いと思います。仕事や生活の悩みを抱え込まず、誰かに話すことで、長く仕事を続けられると感じました。いつでもティオのスタッフの皆さんが相談に乗ってくれるので、本当に感謝しています。また、私は勤務開始後しばらくの間、ティオで毎週行われているイベントに参加させていただきました。毎週変わるイベントも楽しみに利用させてもらえたのも良かったです。同じように就職へ向けて頑張っている他の利用者さんの姿も励みになりました。愚痴や不安な気持ちも聞いてもらえて良かったです。自分らしくいられる場所があったので、リフレッシュができました。私はまだまだ職場に慣れたとは言えませんが、最近、以前よりは楽に仕事に行けるかなと感じます。またイベントへの参加を楽しみにしています。

▶︎ インタビュー詳細

Yさんの見学から就職まで
ーティオ西葛西ー

ティオ利用者さんの声

▶︎ 概要
私はこれまで、一般枠の専門職で勤務していました。障害者手帳を取得してからはどうやって働こうかと悩んでいました。
ティオ西葛西のことは医師からリーフレットをもらう前から知っていました。でも、どんなところか分からないし、電話をする勇気もなかったので、なかなか行動できずにいました。医師からリーフレットをもらい、先生も勧めてくれているならと見学し、すぐに体験利用してみようと思いました。 当時、パソコンに馴染みがなかったので、入力の仕方から体験しました。3日間のパソコン訓練を経て、正式に利用したいと思い、ティオ西葛西に通所することにしました。
学校のような授業形式ではなく、スタッフと相談して、自分だけの個別プログラムで訓練できたこともとても良かったです。
いざ「就職」となったときに、一般枠か障害枠かに、とても悩みました。事務職の実習にも参加し、将来について悩みました。その時も、スタッフと何度も何度も相談して、私は本当はどのように働きたいのか、掘り下げて考えました。悩んだ結果、これまでの専門職でやっていきたいと強く思い、一般枠を選びました。
就職してから、あのときたくさん悩んで良かったと思います。一人で就職活動をしていたらどうなっていたかわかりません。今は就労定着支援で、ティオ西葛西にお世話になっています。これからも元気に笑顔で働きたいと思います。

▶︎ インタビュー詳細

就職者インタビュー
ーティオ船堀ー

ティオ利用者さんの声

Q : どういった内容の仕事ですか?
A : データ入力や郵便物仕分け、書類のPDF化などです。

Q : ティオ船堀での通所開始日から就職決定時までの通所リズムを教えてください。
A : 最初の3ヶ月は緊張の連続でなかなか慣れませんでした。人とのかかわりを持つのが怖くて喋りかけることすらできませんでした。週3回通うことすらままならないほどに不安定でした。また、自身のコントロールではうまくいかないほど体調も不安定でした。通所開始5か月目、大学との並行は大変きついものがありました。特に卒業論文の作成が大変すぎて、そちらに重きを置きすぎたせいで、体調を崩し9月から12月までティオ船堀に通所することが困難になり家に引きこもってしまいました。家族とも話し合い、無理しない程度に行くだけになってしまいました。ある日、転機がありスタッフの方々に言われて気づきました。「ティオを会社だと思って通所したらどう?」と。そこから意識が変わり午前中いることから始めて、早退や遅刻も多かったですが、リズムよく通所することが出来る様になってきました。その後週4日から週5日まで通所出来る様になりました。

Q : 訓練はどのようなことを行っていましたか?
A : MOSのテキストを中心にWord、Excel、PowerPointの訓練をしていきました。慣れたころにはビジネス問題集を解答し、また、「初めてのパソコン」講座の受講をしていました。「初めてのパソコン」講座はレベル別に応じて課題が用意されており、自分にあったOfficeの習得ができたと思います。さらに、簿記の勉強も行っていました。ウォーキングプログラムや就職活動のための応募書類作成、就職活動プログラムの参加で具体的イメージを付けました。

Q : ティオへ通所中気を付けていたこと、目標はありましたか。
A : 特に注意していたのは敬語でした。私より目上の方が在籍している中で言葉づかいは大変注意していました。目標は希望の職種に就くことでした。経理系でしたが、通所期間内で簿記の資格が取れず、今も勉強中です。

Q : ティオへ通所中大変だったこと、苦労したことは何ですか。
A : 安定した通所が一番大変でした。自分のなかで無理しちゃいけないとブレーキをかけてしまっていたのは確かです。また、対人のコミュニケーションは本当に苦労しました。安定した通所のために生活リズムを整えていきました。体力づくりも行い週5日来られる体を身につけていきました。コミュニケーションはイベントの参加、昼食時の休憩などでコミュニケーション力をあげていきました。

Q : ティオへ通所中良かったこと役立ったことはなんですか?
A : スタッフの方々との定期的な面談を行い自分のリズムを作れたことです。また就職活動講座を積極的に受講し面接やエントリーシートなどの対策を練っていました。

Q : ティオへの通所、就職に対しての家族の反応はどうでしたか?
A : 通所は無理せず。「就職しても決して無理せず。」でした。大変心配していたので、喜びというより不安感が高かったのは事実ですが、「おめでとう」と言ってもらえました。

Q : 今通所している方、就職活動している方へメッセージをお願いします
A : 耐え忍ぶこと。臥薪嘗胆の精神で精進してください。

Q : 今後の目標は?
A : 1日1日を無事に過ごしていくことです。