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体温計測時の注意点

2021/06/02

 こんにちは。就労移行支援事業所ティオ神保町の荒井です。あっという間に5月も過ぎ、6月になりました。梅雨前ですが、既に夏を感じさせるような気候です。

 さて、今回はそんな暑い時期の体温計や検温器との付き合い方について、ご紹介したいと思います。

 この一年、コロナ対策で企業や商業施設、医療機関などで検温をする機会は日常的になりました。そんな中、体温の測り方を誤ったり、検温器で計測するには向かないコンディションで検温すると、発熱状態ではないのに、発熱者としてみなされしまった、というケースを何度か見聞きします。

 これからの季節は特に少し歩いた後では体温も上昇し易かったり、直射日光を浴びるなどの外気温などで皮膚温度が上昇し易かったりします。また、汗をかいた状態で検温をすると、体温が低く計測されてしまうことも起こり得ます。

熱がこもらぬよう、通気性の良い衣服を着るように心がける/出先に訪問する際は、目的地には少し早めに到着し、 上昇した体温を落ち着かせた上で検温する/汗はハンカチやタオルで拭く/直射日光に長時間当たらぬよう、なるべく日陰を通ったり、日傘を活用する

これらの対策を是非取り入れてみてください。

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