効果的なコミュニケーション方法「空、雨、傘」
2021/06/08
こんにちは。就労移行支援事業所ティオ神保町の伊藤です。
皆さんは、職場の上司といった他の誰かに説明や報告をする際、何が言いたいのか分からないと言われた経験はありませんか?
そこで、分かりやすく納得のいく説明や報告をする際は、事実と意見を分けて伝えると効果的です。そのコツとして知っておくと便利なのが「空、雨、傘」という考え方です。
空-「空が曇っている」(事実認識)
雨-「雨が降りそう」(解釈・推論)
傘-「傘を持っていこう」(判断・提案)
これに基づき、例えば、上司に対して、
「業務がこれだけ溜まっています」(事実認識)
「期限までに終わらなそうです」(解釈・推論)
「ヘルプをお願いできませんか」(判断・提案)
といった、相手にとって明確な報告や相談ができます。
ティオ神保町では、このような仕事に役立つコミュニケーションスキルをプログラムなどで皆さんと一緒に楽しく学んでいます。
ティオの訓練にご興味ある方は、見学・体験が随時可能ですので、いつでもお気軽にお問合せください(^^♪