快を増やし、不快を減らす「改善」してますか?
2021/07/28
こんにちは。就労移行支援事業所ティオ神保町の伊藤です。
以前にもご紹介しましたが、毎週金曜に開催のSSTプログラムでは、現在、『反応しない練習』 (草薙 龍瞬 著)という本を教材に、感情のコントロールや良い習慣の身につけ方 を学んでいます。
その中で、先週は、「"快"の反応を大事にする」 というテーマで皆さんと話し合いました。
まず、快・不快とは、
快(楽)・・・喜びや楽しさを感じている心の状態
不快(苦)・・・怒りや怖れ、満たされなさや不安などを感じている心の状態
と、この著書では定義されており、幸せになりたいなら、快を大事にしよう!というお話でした。
この話を前提として、プログラム参加者の皆さんには、「普段どのような"快"を感じられる工夫をしていますか」という質問に答えて頂きました。
「お皿洗い中は好きなBGMをかける」
「部屋の掃除は、やることを細分化して数日かけて少しずつ行う」
「机の上にお花を置いて気分を上げる」
「食事はゆっくり味わって食べる」
などなど、皆さんそれぞれ"快"を感じ、やる気や行動につながるような様々な工夫をされていることが分かり、大変参考になりました。
あなたは、普段、このような快を感じられる工夫をされていますか。
快適な人生を送るためにも、まずは簡単にできることから、日常のちょっとした改良・改善を心がけてみてはいかがでしょうか(^^♪
ティオ神保町では見学・体験をいつでも承っております。お気軽にお問い合わせください。