障害に対しての合理的配慮
2022/01/31
こんにちは、就労移行支援事業所ティオ森下の宮本です。先日、ビジネスプログラムで「障害者枠における合理的配慮」について利用者さんと学びました。
障害者枠採用での就職においては、企業側から障害を持っていても働きやすいように配慮をしてもらうことができるというメリットがあります。その一方で、伝え方によっては「わがまま」と捉えられたり、任せる仕事が限られてしまったりということもあります。
ティオ森下ではスタッフと利用者さんとで一緒に障害特性を理解し、苦手な作業において自分で対処できること、できないことをしっかり分析して企業に配慮をお願いしています。また、定期的に配慮事項の見直しも行っており、利用者さんの状態に応じて適切な配慮をいただけるようサポートを行っています。
