梅雨の時期の過ごし方

こんにちは。就労移行支援事業所ティオ森下の小玉です。

今回は「梅雨の時期の過ごし方」についてお話ししたいと思います。

雨の日や気圧が大きく下がるときは頭痛や耳鳴りがするなど、体調を崩しやすい人は少なくありません。

梅雨の時期は寒暖差も比較的多い時期になるので、体内の血圧や調整機能が疲弊した状態になるそうです。

天気や気圧と体調は密接に関係しているため、特に雨の多い梅雨時や気候が変化する季節の変わり目はしっかり体調管理することが大切ですね。

就職活動やお仕事の大事な場面を控えていても、不調な時期と重なってしまうことは誰にでも起こり得ます。なので、ここからは寒暖差や気圧の変化を感じやすい梅雨時でも健康に過ごすためのポイントを2点ご紹介します。

1つ目は雨や曇りの日でも室内は明るくして過ごすことです。

雨や曇りの日が続くと日光を浴びることができず気分も落ち込んでしまうことが多くあります。『光に当たる時間が多いほどメンタル面が安定する』といったことに着目した研究がもあり、日光と精神状態というのは密接な関係にあるようです。もし気分が晴れない時期が続く時には、部屋の電気を多く点けてみるのも良いかもしれません。

2つ目は耳周りのマッサージを行うことです。

耳周りの血流が悪いとリンパ液も一緒に滞り、気圧によって生じるめまいや頭痛などの症状が出やすくなると言われています。

『両耳を上・横・下にそれぞれ5秒ほど引っ張る。耳全体を手で覆って5回ほどゆっくり回す』など手軽に取り組めるものもありますので、耳が痛くならない程度に試してみてはどうでしょうか。

就職活動の場面、仕事の場面、様々な状況で力を出すためにも、上記のことを踏まえて梅雨の時期を上手く乗り越えましょう！