気象の変化と自律神経
2022/09/20
こんにちは。就労移行支援事業所ティオ森下の小玉です。
台風14号の影響もあり、雨や風が強い日が続いていますね。
台風が近づくと気圧の変化のためか片頭痛がする、雨の日は古傷が痛む等々、気象の変化が影響したとみられる不調は意外と多く、最近では専門外来を設ける医療機関が出てきたほどです。
その中でも自律神経は気分の落ち込みや体のだるさなど他の様々な症状にも関係します。
気圧の変化に関しても、耳の奥にある内耳を通じて脳に伝わり自律神経が乱れ、結果として不調が…といったケースが多いとのこと。
対策としては「耳をつまんで上下左右に回すことにより血行を良くする」「充分な睡眠や日光を浴びる習慣をつける」などがあり、頭痛やめまいを軽減することができます。
また、片頭痛は脳の血管が広がることで起きますので、血管を収縮させる効果があるカフェインや糖分を摂ることも手段のひとつです。
現在事業所に通われている利用者さんの中には今の時期に就職活動を進めている方も多くいらっしゃいます。
天気予報から気圧を予測し自分の症状を記録して体調管理を行うこともとても大切な取り組みだと思います。
季節の変わり目の影響を最小限に抑え、良い結果に繋がるよう取り組み方を一緒に考えていきましょう!