焦りは禁物
2022/10/05
こんにちは、就労移行支援事業所ティオ神保町の柴田です。
季節はやっと秋らしく移り変わり、年末の影がチラチラと見え隠れしてくる頃となりました。
年末と聞くと何かと焦燥感が漂いますが、皆さん焦りは禁物です。
焦りというのは、
「手に入れたい結果があるけれど、中々それが手に入らなくて落ち着きがなくなりイライラしてくること。」
もしくは
「逃れたい危機的な結果があるけれど、中々逃れられる見込みがなくて落ち着きがなくなりイライラしてくること。」
だそうです。
例えば、、、
年内に就職を決めたいけれど、中々企業から良い返事がもらえない…この状況、焦りますよね。
しかし焦りにのみこまれてがむしゃらに応募し続けても、書類が手抜きになるなど、思わぬミスを呼びがちです。
まずは落ち着いて、この局面をどう乗り切るか、事態を冷静に見つめ直しましょう。
・このまま落ち着いて応募を続けるべき時なのか。
・書類や面接対策を見直すべきなのか。
・あるいは、年内就職という目標自体を見直すべきなのか。
焦っていると他人からのアドバイスに耳を傾けたり、やり方を変えることがとても難しくなるものですが、焦りは事態を見直すチャンスともなるものです。
焦りを感じたら、感情に飲み込まれて周りが見えなくなる前に、冷静な自分を呼び覚ましましょう。
そして、スタッフや周りの人にも是非相談していただきたいと思います。
自分だけでは見えなかったものが、見えてくるかもしれません。
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