安定した勤怠と体調管理について
2023/03/06
こんにちは、就労移行支援事業所ティオ森下の後藤です。
先日行った「就活準備プログラム」では「遅刻・早退・欠勤」をテーマに取り上げました。
その中では、一般的にフルタイムでの就労の場合、年間欠勤日数が3~5日を超えると会社内での印象が下がってしまうという話があり、出勤率が80%を切ってしまうと解雇される可能性もあるという話も出ました。
企業で働く人に求められる重要な条件の一つとして「勤怠の安定」が挙げられます。例えば、非常に優れた業務のスキルを持っていても勤怠が不安定だと安心して業務をその方にお願いすることが難しくなってしまいます。企業によっては「他のスキルはなくてもよいから休まない人が良い」と言われることもあるほど安定した勤怠が求められているのです。
ティオでは週3日の勤務を目指している方には週3日以上の通所、週5日勤務を目指している方には週5日以上の通所をお勧めしています。実際フルタイムで就職された方からは週5~6日ティオで通所していて体力がついたので安定した出勤に繋がったとの言葉をいただきました。
PCスキルやコミュニケーションスキル等就労に必要なスキルは多くありますが、自身の体調やメンタル管理をしっかりと行って安定したリズムを身につけることにも重きを置いて就職を目指していきたいですね。