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重い腰の上げ方〜脳のやる気スイッチを入れるには〜

2023/05/16

こんにちは。
就労移行支援事業所ティオ森下の北川です。

気がつけば5月も中旬に入り、夏を感じさせる季節になってきました。
人間は汗をかくことで体温調節をするのですが、汗腺の働きが鈍くなると汗をかきにくくなり、熱中症になりやすくなるとのことです。
今のうちから運動などで汗をかき、汗腺の働きをスムーズにさせておくことが夏本番の熱中症予防に繋がります。
水分をしっかりと補給しながら、適度な運動を心がけていきたいですね!

先日ティオ森下では、フリープログラムにて『重い腰の上げ方』について取り上げました。
「運動する習慣を身につけたいけど腰が重い…」なんて方もいるのではないでしょうか?

人間の脳には『側坐核(そくざかく)』という部位があり、ここを刺激することでドーパミンが分泌され、やる気スイッチが入ると言われています。
しかしこの側坐核は、何もしなければ刺激を与えることができません。
刺激を与えるには、実際に何か行動を起こすことが必要になってきます。

つまり、【行動するためにやる気を出す】のではなく、【やる気を出すためにとにかく何かして体を動かす】ということが重要になってきます。
その何かというのは、どんな些細なことでも構いません。
例えば立ち上がって伸びをする、その場で軽く肩を回してみるなど、10秒くらいで行えるものでやる気スイッチは入るとのことです。

これから運動習慣を身につけたいという方は、まずは屈伸など簡単なものから始めてみてはいかがでしょうか?
またティオ森下では、毎日の訓練にストレッチやウォーキングなどの簡単な運動を取り入れています。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
一緒にやる気スイッチを押してみましょう!

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