食中毒にご注意！
2023/06/13
こんにちは。
就労移行支援事業所ティオ森下の北川です。
関東も梅雨入りをし、ジメジメとした日が続いてますね。
この時期は気圧の変化から自律神経が乱れ、体調を崩しやすくなります。
ティオ森下では毎日の訓練に自律神経を整える体操を取り入れているので、一緒に気圧に負けない体づくりをしていきましょう！
さて、梅雨時は更に注意が必要なものがあります。
それは食中毒です。
梅雨から夏にかけて湿度や気温が高くなり、食品に付着している細菌の増殖スピードも速くなります。
食中毒にかかると腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの症状が現れ、重症化する場合もあります。私もかかったことあるのですが、とても辛かったです…。
辛い思いをしないためにも、食中毒予防が大事になってきます。
そこで、食中毒予防に大事な6つのポイントをご紹介します。
ポイント1.食品の購入
・生鮮食品は新鮮なものを購入し、早めに消費する
・購入の際は消費期限などを確認する
ポイント2.家庭での保存
・持ち帰った肉、魚、野菜などはすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる
ポイント3.下準備
・調理や食事の前に石鹸で手をよく洗う
・肉、魚、野菜などは別々に洗う
・冷凍食品は冷凍・解凍を繰り返さずにすぐ調理する
ポイント4.調理
・十分に加熱する(目安は中心部の温度が75℃以上、1分間以上加熱すること)
・途中で料理を止める場合は室温放置せずに、冷蔵庫や冷凍庫に入れる
ポイント5.食事
・調理したらすぐに食べ、室温で長く放置しない
ポイント6.残った食品
・時間が経ち過ぎたら捨てる、口に入れない
・残った食品を温め直す時は75℃以上を目安に十分に加熱する
以上が食中毒予防に大事な6つのポイントとなります。
「就職活動中に食中毒に…」なんてことにならないよう、日々の食事の際に気をつけていきたいですね。
もし分からないことや心配なことがありましたら、スタッフまでお気軽にご相談ください。
どのように予防や対策をすればよいかアドバイスいたします！
皆さまが梅雨時も健やかに過ごせますように(^^)
