冷房病について
2023/08/01
こんにちわ。就労移行支援事業所ティオ森下の小玉です。
あっという間に8月となりましたが、みなさん元気に夏を過ごせていますでしょうか?
7月の下旬から35℃の猛暑が続き、熱中症といかないまでも夏バテ気味の方も少なくないと思われます。
暑い時は室内や乗り物の中などクーラーでキンキンに冷えた空間は気持ちのいいものですが、もしかするとそれが疲れやだるさの原因になっているかもしれません。
暑い屋外と冷房によって冷やされた屋内。気温差のある屋外と屋内を行ったり来たりすると、カラダは涼しい・暑いという環境にあわせてひっきりなしに血管を拡げたり縮めたりしなければなりません。
こうした状況を繰り返していると自律神経のバランスが乱れ、その結果として血行不良から冷え、だるさ、疲れなどの症状が現れます。これが夏バテ(冷房病)の正体です。
冷房の冷やし過ぎが夏バテを引き起こすとはいっても、冷房を使わずに暑さをガマンしていては高温多湿による熱中症を起こしかねません。
冷房は快適温度を保って上手に使いましょう。日中の設定温度はだいたい26度ぐらいが適温とされています。
また、就寝中の室内で冷房を使う場合は設定温度を28度前後にして朝までつけておくなど、いろいろな方法を試して自分に合うものを選び、冷房病を防いでいきましょう!