気候と自律神経
2023/12/20
こんにちは。就労移行支援事業所ティオ神保町の及川です。
今週から、先週と一転して本格的に寒さが増してきましたね。今まで薄着だったけど、今週から着るものを厚手の服に変えた、という方も多いのではないでしょうか。
お話しているとよく、「季節の変わり目が苦手で…」ということを聞きます。
季節の変わり目はなぜ体調を崩しがちなのでしょうか？
最近では気候と自律神経の密接な関係にあると言われ、天気の変化によって心身に不調をきたすことを「気象病」と呼ばれています。インターネットやニュースなどで、耳にした方も多いのではないでしょうか。
気象病は、気圧・気温・湿度などの変化によって自律神経が乱れることで発症すると考えられています。中でも気圧の影響が大きく、高気圧から低気圧へと変化する際に症状が出やすいそうです。
「天気が崩れると頭痛がする」、「雨の日は元気が出ない」など悩んでいる方も多いですよね。
ゆっくりと深く呼吸すること、また、雨の日の朝は少し早起きして、晴れの日より活発に動くことで、自律神経の切り替えをスムーズにしてくれると言われています。入浴（湯船に浸かる）なども副交感神経が優位になるので、自分が実践しやすい方法で、年末年始も体調と気持ちの波を調整していきましょう！
ティオ神保町では、訓練日に講師の方にお越しいただき自律神経を整えるヨガ講座や、お昼休憩にラジオ体操なども実施しております！
ティオ神保町での取り組みについて、ちょっと話を聞いてみたい…と感じてくださいましたら、ぜひご連絡ください。
また、就労に関する相談、見学・体験、資料請求等、随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください(^^♪
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