自責思考と他責思考
2024/05/28
こんにちは、就労移行支援事業所ティオ森下の後藤です。
ティオ森下のプログラム「メンタル強化」では、先日「自責思考と他責思考」について皆さんと一緒に学習しました。
自責思考とは「何らかの問題が発生した場合には、原因は自分にある」と考える傾向が強い方を指し、他責思考とは「問題の原因は自分以外にある」と考える傾向が強い思考のことを指します。
他責の具体例を挙げると「あいつのせいで自分はこんな目にあっている」「こんな風になっているのはこの環境のせいだ」「あの人はわかってくれない」などがあり、問題の原因が相手側(自分にはない)へと偏っていきます。
また、何かのやり方について「どうすれば良いですか」と100%相手に指示を仰いで行動し、その上で問題が発生した場合に「私は、言われた通りにやりました」と発言するのは、典型的な他責思考の人だと言われているようです。例えば「(勉強を教わった先生など)○○のせいで(希望の)大学に行けなかった」など。
最初から自分の行動を100%相手に任せる事で、上手くいかなかった場合の保険を用意しているということです。
他責思考に偏ってしまうと(失敗等の)原因が外にあるため、自分自身では原因をうまく解決できなくなってしまいます(相手や環境を変えるのはなかなか難しいですからね)。逆に自責思考になると原因は自分の中にあると考えるため原因への対処がしやすくなります。「(自分が)どうすればミスを減らせるのか」「なぜ失敗してしまったのか」をしっかりと振り返り、そこから学ぶ意識が高い傾向にあるからだそうです。
しかし、だからと言って逆に自責をし過ぎてもよくないそうです。自分を責め過ぎるとメンタルに影響してしまうこともありますし、物事は、様々な要素が影響しており、白黒ハッキリしていない複合的なものであることが多く、100%他責に偏っても、100%自責に偏っても、スムーズにはいかないことが多いそうです(それでも自責思考のほうが物事をスムーズに進めやすい傾向にはありますが)。
心身の健康を保ちつつ、最大の成果をだすためにも、データや数字といった客観的に判断できる要素を揃えて他責思考と自責思考をバランスよく使うように進めていきたいですね。
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