どうする!?面接での逆質問~簡単に質問をつくる方法~
2025/01/08
こんにちは。東京都千代田区にある就労移行支援事業所 ティオ神保町の伊藤です。
皆さんは、採用面接で「何か質問はありますか?」という逆質問を受けたことありますよね?

必ずといっていいほど、この逆質問は面接の最後にあります。ただ、何を質問したら良いのか分からないっていう方が利用者さんの中にも多くいらっしゃいます。
では、どのようにこの逆質問の質問内容を考えたら良いのでしょうか。それには、まずは、面接官がなぜこの質問をしているか裏の意図を考えることです。では、この裏の質問意図は何でしょうか。それはずばり、「当社で働く具体的なイメージはできていますか?」ということです。
志望度が高い企業なら、そこで働くことをイメージした上で、聞いてみたいことが色々あるはず、との意図のもと、面接官はこの逆質問をしているようです。
さぁ、では今から逆質問をつくっていきましょう。まず通勤から退勤までの1日を想像します。通勤した後、そこでの業務内容(作業の種類・工程・道具、求められる質・量・スピードなど)はどうでしょうか、どんな指示の出され方でしょうか、どんな配慮をしてもらえますか、環境面、職場の雰囲気、どんな人(年齢、性別、障害者数・・・)が働いているでしょうか、中長期的な将来のキャリアプランはどういうふうに築けるでしょうか、などなど、想像すると様々な疑問点が出てきます。これを質問にしていくと、色んな質問が出てきます。
いかがでしょうか。質問できそうですか。さらに、ポイントとしては、仕事への熱意を交えて質問すること、ホームページを見ればわかることは聞かないこと、待遇や働き方に対する質問だけにならないようにすることが大事と言われています。
ミスマッチを防ぐためにも、逆質問は面接官と応募者双方にとって、とても大事な機会です。ただ、このような面接対策を一人で頑張ろうとするのもなかなか大変です。ティオ神保町では、多くの利用者さんの面接に同席し、色んな面接を経験した支援員が、一緒になってこのような面接対策を行っていくため、安心して面接に臨むことができます。
自分に合った職場に就職できるように、ティオ神保町を活用してみようかな、と少しでも思われた方は、見学・体験を随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せください(^^♪
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