ティオ神保町のメンタルプログラム「気分に振り回されないコツ―世界の見え方は脳が決めている?」
2026/01/21
こんにちは。東京都千代田区にある就労移行支援事業所、ティオ神保町の伊藤です。
「今日は嫌なことばかり目につく」
「自分のダメなところばかり気になってしまう」
そんな日、ありませんか?
実はそれ、性格や気合いの問題ではなく、脳のある機能が関係しているかもしれません。
脳のフィルター「RAS」とは?
私たちの脳には、RAS(網様体賦活系)という仕組みがあります。
これは、目や耳から入ってくる膨大な情報の中から、「今の自分にとって重要なもの」だけを選び取るフィルターのような役割をしています。
たとえば「新しいスニーカーが欲しい」と思った途端、街中でスニーカーばかり目に入る。これはRASが「スニーカーは重要」と判断し、情報を集め始めている状態です。
なぜネガティブなことばかり目につくのか
人には、生き延びるための本能としてネガティブ・バイアスがあります。
危険や不足にいち早く気づくため、何もしないとRASは「不安」「欠点」「失敗」を優先的に拾いがちです。
・白い壁の中の、たった一つの黒いシミ
・99の評価より、1つの批判
こうした情報が集まり続けると、「やっぱり自分はダメだ」「うまくいかない」という感覚が強まってしまいます。

フィルターは、自分で変えられる
RASの設定は、意識の向け方で変えることができます。
①「あるもの」に目を向ける
できなかったことより、「今日できたこと」「助けてもらったこと」「少し安心できた瞬間」を意識して探してみましょう。
② 問いを変える
「なぜ失敗した?」ではなく、「次はどうすればうまくいく?」と問いを変えるだけで、脳は解決策を探し始めます。
おわりに
世界が暗く見えるとき、世界そのものが悪いのではなく、脳のフィルターが「警戒モード」になっているだけかもしれません。
ティオ神保町では、週1回開催のメンタルマネジメントプログラムの中で、こうした考え方のクセや物事の捉え方を、無理のない形で一緒に整理していきます。
「ティオ神保町のプログラムについて、少し話を聞いてみたいな…」と感じていただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
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