ティオ神保町のプログラム「悩みとの向き合い方」
2026/02/04
こんにちは。東京都千代田区にある就労移行支援事業所ティオ神保町の支援員の吉澤です。
先月より異動となりました。皆様よろしくお願いいたします。
今回は、ティオ神保町で先日実施したプログラムのひとつ、「悩みとの向き合い方」について紹介します。
このプログラムは、自己理解を深めながら、悩みや不安との付き合い方を整理することを目的としています。日常生活でも就職活動でも、悩みがゼロになることはありません。
だからこそ「悩みを消す」ではなく、悩みに飲まれない技術を持つことが重要です。
このプログラムの中心になるのは、自己啓発で有名な デール・カーネギーの考え方です。代表作は『人を動かす』『道は開ける』など。
『道は開ける』は、悩み・ストレス・不安を軽減するための方法が体系化された本で、世界的企業でも問題解決の方程式として活用されるほどのベストセラーです。
この本が生まれた背景も興味深く、カーネギーが開催していた「話し方教室」の生徒たちの悩みを解決したいという想いから執筆されたと言われています。
そもそも、人はなぜ悩むのでしょうか。『道は開ける』では、悩みの主な要因として次の2つが示されています。①過去の失敗を今も引きずっている②起こるかわからない未来を見ているつまり悩みとは、「過去」と「未来」への囚われとも言えます。
ここからは、プログラムで扱った実践的なポイントを紹介します。【今日から使える「悩みとの向き合い方」5選】
①「今日一日」を全力で生きるカーネギーはこう書いています。「過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の区切りで生きよう」悩みを長引かせる原因は、過去の反省や未来の不安を何度も何度も再生することです。だからこそ意識したいのが、・過去は変えられない・未来は確定していない確実に行動できるのは“今日”だけという事実です。
②悩みを解決する「魔術的公式」悩みを整理する方法として、カーネギーは3ステップの公式を提示しています。 1.起こりうる最悪の事態は何か? と自問する2.やむをえない場合は 受け入れる覚悟をする3.落ち着いて 最悪状態を好転させる努力をするポイントは「不安の正体を曖昧にしない」こと。最悪のケースを言語化すると、人は冷静になれます。
③「悩みの分析」をする悩みは感情だけで抱えると、必ず増幅します。そのため、悩みを解決するにはまず悩みとは何かを知ることが大切です。・今、何について悩んでいるか・自分にできることは何か・自分は何をしようとしているのか・いつからそれを実行するのかこのように“分析”をすると、悩みは「問題」に変わり、問題は「対処」に変わります。
④悩みを半減させる:分解して原因を追う悩みの厄介なところは、漠然としているところです。だからこそ、悩みを以下のように分解します。・問題点はなにか・原因はなにか・解決策はなにがあるか・望ましい解決策はどれか「悩み」を「処理可能なタスク」に落とし込む。これが悩みを減らす最短ルートです。
⑤「悩みの習慣」を早期に断つ>悩みは、放置すると“癖”になります。そのため、早めに断ち切る工夫も重要です。例えば、・忙しい状態でいる(考える暇がないと悩まない)・忘れてもいいことで心を乱さない・「平均値の法則」で確率を考える→ 実際に起こる確率はどのくらいか?・避けられない運命には調子を合わせる・終着点を決める(悩みに歯止めをかける)・過去をいつまでも悩まない

まとめ『 悩みは「敵」ではなく「扱う対象」』悩みは、誰にでもあります。そして、悩みがあること自体は“弱さ”ではありません。大切なのは、悩みを抱えたときに・今日に集中できるか・分析して整理できるか・行動に変換できるかこのスキルを持つことです。悩みにとらわれすぎないようにしましょう♪
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